建築家との家づくり | 住まいノート

2018年竣工を目指し有名建築家と傾斜地に建つ平屋住宅を設計中。家づくりの失敗談やアイデアなどを掲載。

「建築家の探し方が分からない」とお悩みの人へ

建築家をネット検索しようとして建築家の多さと、比較のしづらさに挫折感を味わった方いますか?正直言うと、僕は検索される建築家が全部同じに見えました(笑)そんな建築家探しに行き詰まった人に向けて、建築家の探し方の流れとポイントを整理しておこうと思います。

事前に準備すべき事

もし建築家に会いに行けば

「引渡しの期限は決まっていますか?」

「ご予算は?」

「土地はお決まりですか?」

と聞かれる事でしょう。ここで「いやー何も決まってなくて、アハハ」って言う様であれば、多分いつまで経っても家は建ちません。土地は決まってなくても良いですが、せめて期限と予算の概算イメージは決めておきましょう。建築家も複数案件を同時並行で設計し、忙しい合間を縫って営業活動をしています。こちら側が本気でないと失礼ですし、建築家も本気で取りあってくれないでしょう。

特に期限。結婚でも同じですが

A「30代で必ず結婚したい」

B「イイ人がいたら結婚したい」

だったら明らかにAの方が結婚の可能性が高いですよね。

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「イイ人」なんて普通に待ってても絶対現れません。家も同じで期限を決めて本気になる必要があります。かく言う、我が家は息子の小学校入学という丁度良い目標があったのでそれを目指しました。結局、間に合いませんでしたけどね(笑)

 

建築家を探すには

さて本題の建築家探しです。冒頭で述べた様に「コレだ!」と思える建築家を探すのって難しいですよね。よくあるアドバイス

「建築家は相性で選べ」

とか言いますけど、相性なんてネットや本では分からないですし、会っても1度で判断出来るとは限りません。じゃあ何を基準に選べば良いのでしょうか?

それは過去に建てた家。それしかありません。

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「でも他人の注文住宅なんて、予算も要望も違うし参考にならない」と思いますよね?ですが良い建築家ってどんな設計にもイイ意味で個性を出してきます。逆に施主の要望通り設計してもロクな家はできません。その個性こそが建築家に設計を依頼する価値であり、あなたが建築家との家づくりに対して魅力を感じている部分なのではないでしょうか。

 

建築家は個性で選べ

とりあえず書籍やネットでたくさんの建築家の作品を見てください。そうすると自然と自分の中で建築家のイメージが整理されるはずです。例えば

※建築家の皆様、勝手にリンク貼らさせて頂きました。僕の印象なので迷惑だったら速攻で削減します。

 

みたいに「この人はいつもこんな家を設計するな」という自分の評価を作りましょう。そうしたら自然と選ぶ選ぶべき建築家が浮かび上がってくるはずです。「かわいい家」or「和風の家」なら判断しやすいですよね?

建築に対する感性は人によって大きく異なります。しかしココの好みが共有出来ていれば大きく失敗する事は無いはずです。

 

実際に建築家に会いに行ってみる

自分と感性が合いそうな建築家が見つかれば、アポイントを取って会いに行ってみましょう。有名な建築家でも臆する必要はありません。新国立競技場の設計者でもある隈研吾さんでも年に1、2軒は住宅を手掛けていると聞きます。気になる建築家がいれば、とりあえずアポイントをとってみてはどうでしょうか?最終的に建築家と話してみて相性が合いそうだったら設計依頼してい旨を伝えてください。

 

まとめ

ここまでの話を簡単に整理すると

依頼する建築家の候補は

過去作品の個性で選べ

最終的には

建築家との相性で決定しろ

って事でしょうか?まずは色々な建築家の作品を見てお気に入りの建築を見つけてみてください。

 

それでも何から取り掛かれば分からない人は「住まいの設計」でも読んでみましょう。何を隠そうウチも「住まいの設計」を読んで依頼する建築家を探しました。

「住まいの設計」では物足りないディープな建築家探しをしたい人は「新建築住宅特集」を読んでみるのも良いかもしれません。毎回自分の常識を覆されるチャレンジングな作品が満載で興味深いです。