建築家との家づくり | 住まいノート

2018年竣工を目指し有名建築家と傾斜地に建つ平屋住宅を設計中。家づくりの失敗談やアイデアなどを掲載。

「回答すべき人」と「無視できる人」国土交通省の土地取引状況調査票

このページを見るほとんどの人は、いきなり下記の写真と同じ土地取引状況調査票を受け取って

「そもそも、これって本物なの?」

「答える義務はあるの?」

「答えて何かメリットがあるの?」

様々な疑問を持たれたのではないでしょうか?では土地取引状況調査票について説明し、あなたが回答すべきかどうか?答えていきましょう。

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土地取引状況調査票とは?

土地購入後1〜2ヵ月後ぐらいに郵送されてくる、その名の通り土地取引のアンケートです。目的は正規のサイトから抜粋しますが

本アンケート調査は、不動産の取引の実例を収集し、主に以下の目的に利用するために実施しております。
地価公示法に基づく、全国の標準地における毎年1月1日時点の正常な価格の判定
国土利用計画法に基づく、基準地における毎年7月1日時点の正常な価格の判定
・不動産市場の信頼性・透明性を高め、不動産取引の円滑化、活性化を図るため、不動産の実際の取引価格に関する情報を個別の物件が容易に特定できないようにして、国土交通省ホームページ(http://www.land.mlit.go.jp/webland/top.html)で公表。

土地の適正価格を判断する材料になるみたいですね。

 

「ってそんな事を知りたいんじゃないんだよ」「結局、回答する必要あるの?」って声が聞こえてきそうなので早めに回答しますが、所詮アンケートなので回答義務はありません。でも善良な市民の皆さんはしっかり回答してくださいね。

 

「な〜んだ、出さなくてイイんだ」と結論付けた、子悪党、、、じゃなくて、善良ではない市民の皆さん。でもチョット考えてみて下さい。

 

あなたの土地は適正に評価されていますか?

「評価って言っても、もう買っちゃったし関係無いでしょ」とか思ってませんか?

 

折角手に入れた土地ですが、もし手放す事があれば高く評価して欲しいですよね。逆に固定資産税や相続税を払う為には土地の評価額は出来るだけ低い方が良いですよね。

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もちろんこのアンケートで導き出されるのは、公示地価と基準地標準価格であり直接あなたの土地の路線価(税金)に結びつくものではありません。しかし公示地価と路線価は大きく乖離しない様に調整されているはずであり、ゆくゆくはあなたの税金を決定する要素の一部となると考えて良いでしょう。

 

あなたの土地の評価額はいくら?

土地の評価にも色々ありますが、簡単な確認項目として固定資産税評価額があります。皆さんが1番気になるであろう税金の算出根拠ですね。ご自分の固定資産税評価額が分からない方も、土地購入の際に発生した山のような資料に含まれているはずですので確認して下さい。

 

この固定資産税評価額は実勢価格の7割程度と言われています。ですから

購入価格 < 固定資産税評価額 ÷ 0.7

の場合、土地が過大評価額されていると言えそうです。なので固定資産税を下げたい人はアンケートに答えた方が良さそうです。

 

購入価格 > 固定資産税評価額 ÷ 0.7

の場合、土地が過小評価されていると言えそうです。税金が安いメリットはありますが手放す可能性が高ければアンケートに答えた方が良さそうです。

 

まとめ

「計算とか面倒くさいな〜」と思った人います?何を隠そう僕自身も書いてて若干面倒くさくなりました(笑)なので面倒なら、色々考えずにアンケート答えちゃいましょう。

 

自分の土地が無駄に高く評価されて税金が高いのも納得出来ないし、逆に極端に低く評価されて売る際に低く評価されるのも嫌だし、適正に評価されている事が将来的には1番のメリットの様な気がしています。