斜面に芝生のタネまいてから1年が経ったよ
芝生のタネをまいてから1年が経過しました。その時は失敗と思われたタネまきですが、その後の状態をご紹介しようと思います。
過去の記事はこちらからどうぞ。
前回記事からの取組状況
とりあえず去年、あれからどのような対策をとったかと言うと
何もしていません(笑)
だって秋、冬って雑草も含めて枯れるので芝生への興味が急激に薄れるんですよねー。(←夏休みの宿題は最終日まで溜め込むタイプです。)そんなに適当でもどうにか翌年も芝生が芽を出してくれました。
芝生の生育状況
ではウチの芝生の全体の写真をご覧ください!遠目から見たらまずますの状況ではないでしょうか?
でも肝心なのはコレが芝生なのか?雑草なのか?ですよね。去年はその判断で痛い目にあっていますから。
ん?ん??
なんか芝生らしきものが見えます。
アップするとこんな感じ。所々ではありますが芝生が頑張ってくれています。だいたい4対6ぐらい割合で芝生と雑草が生長している感じです。
どんな環境が芝生に適しているの?
4対6と言いましたが芝生が密集している場所とそうでない場所に偏りがあり、環境によって育成状況に差がありそうです。では、どんな場所の生育状況が良いのでしょうか?やはり日当たりが良く適度に湿度がある場所は生育が良い気がします。あとタネが流れてしまうのか、傾斜がキツ過ぎる(傾斜30度以上)とダメな印象です。
どうしたら芝生を増やせる?
「どうしたら芝生が増えるのか?」それは僕も知りたいことですが、改めて状況を整理しましょう。タネからまくとどうしても雑草との戦いになってしまいます。ですから
雑草の駆逐
それと
芝生の刈り込み
コレは絶対に必要になります。せっかく育っている芝生を刈るのは惜しい気もしますが、刈らないと密度が増えないので涙を飲んで刈りましょう。
斜面の芝刈りは大変
平坦な土地ならローラータイプの芝刈り機を使えば良いのですが、我が家のような傾斜地ではローラータイプの芝刈り機は転がり落ちる危険があり使えません。枝切りハサミで刈る手段もありますが、短く整えて刈るのが難しい気がします。そこで我が家で選んだのはハンディタイプの芝刈り機
地面から数cmでキレイに刈るのに重宝します。また短く刈り込めば芝生だろうと雑草だろうとキレイに見えるものです。はい。ココ大事なところなのでもう1度言いますよー。
短く刈れば芝生でも雑草でもキレイに見えます。
つまり、芝生が上手く育たなくても短く刈りさせすればそれらしく見えます(笑)そんな気軽な気持ちで芝生を育ててみればいかがでしょうか?